でき婚の挨拶の仕方とは？挨拶例文や服装＆これだけは外せない注意する点！

こんにちは、京香です。

今や珍しくはない、できちゃった結婚。喜びもひとしおながら、次第に冷静になるにつれ、気になるのはお相手のご両親への挨拶ではないでしょうか。

男性が女性側の両親へ挨拶する際、注意する点や挨拶例文を紹介します。

『できちゃった結婚』男性が挨拶する際、これだけは注意しよう！

最近では「できちゃった婚」のことを「おめでた婚」ともよく言われます。昔は、結婚する前に赤ちゃんができると、悩む人が多かったのですが、最近では赤ちゃんができたのをきっかけに、結婚を決める人達も多くなってきました。これは、芸能人の結婚にこの「できちゃった婚」が多くなり、周りの人も「おめでとう」と祝福するからです。

しかし、当の女性側の両親は、本当のところ気持ち的にはどうなのでしょうか。その両親の気持を考えると、挨拶に行くのが怖くなる男性は多いです。

そこで、挨拶の仕方と注意点をまず先に紹介します。

・自分の自己紹介をし、彼女との馴れ初めを話し、自分にはどれだけ彼女が必要かを話し、結婚の申し込みをします。そして「結婚を考えていたところ、妊娠した」と伝えてお許しをもらってください。

・最も注意するところは「妊娠したので結婚する」ということを両親に感じさせてはいけないことです。

話す順番は1.結婚の報告  ⇒  2.妊娠の報告にすることです。

『できちゃった結婚』挨拶の流れ＆服装について

① 男性「初めまして◯◯（自分のフルネーム）です。」とはじまり（ここで同時に手土産を渡します。）、後ほど紹介する挨拶文例へと流れます。

そこから先は、女性の出番です。両親の性格等を一番よくわかっているので、良い方向へ行くように頑張りどころです。

上記の流れを、事前に二人でよく打ち合わせしておきましょう。

② 気をつけたほうが良いこと
服装；スーツまでかっちりはせず、ラフになりすぎずという感じでシャツにセーターという格好が無難です。デニムは、絶対にダメです。

何を着て良いか分からない場合、女性側の両親が厳格な場合は、スーツで行くのがよいでしょう。

それ以外には、結婚式はどうするのか、彼女の仕事はどうするのか、引越し、出産場所など色々な問題が出てくるので、当日両親に質問されても二人とも同じ考えを伝えられるよう予め考えをまとめておくことをおすすめします。

あとは、その場の流れに任せるしかないでしょう。

③ あがり症の方へ

上がりすぎもよくないですが、多少緊張している方が相手の両親にも真剣さが伝わります。無理に緊張しないようにしようとは思わない方がよいでしょう。

極度のあがり症の方は、やはり本番を予測したうえでの練習がものを言います。何度も事前に彼女と練習しましょう。時間があれば、当日自宅へ向かう直前に本番さながら予行練習をするのがポイントです。
 

『できちゃった結婚』の挨拶例文

今日はお父さん、お母さんに大切なお話しと報告があります。何月何日に二人で決めて、入籍をさせていただくことになりました。

○○さんとは、○○を通して出会い、○○な性格に惹かれ、僕が仕事で大変なときなどにもお互いに支え合い、いつしか結婚を意識するようになりました。

そんな折に今回、順番は逆になってしまいましたがお腹の中に赤ちゃんができました。安定期に入るまで何があるかわからないのですぐに報告ができませんでしたが、何月何日が予定日で今何ヶ月になります。

今仕事をしていますが何月ごろ産休に入りたいと思っていて、職場にも話して体に負担にならない様にしてもらったので大丈夫です。 

私の親とも結婚するにあたって顔合わせをしたいと思ってるので、ご都合のよい

日を教えてください。

わからないことばかりでご迷惑をおかけすることが多いと思いますが、二人で助け合い幸せな家庭を作りますので、よろしくお願いいたします。

挨拶例文（海外や遠方で手紙の場合）

※大前提として、必ず直筆で書くようにしてください。パソコンでの文書作成は避けた方が無難です。

こんにちは。
○○さんには、いつも大変お世話になっております。
○○さんと出会え、充実した学びある時間を常に共有させていただき、○○さんを産んで下さったご両親には感謝の念でいっぱいです。

○○さんとは、○○を通して出会い、○○なところなどに惹かれ、僕が仕事で大変なときなどにもお互いに支え合い、いつしか結婚を意識するようになりました。

じつは、このたび私たちは新しい命を授かりました。

本当であれば、先に結納や結婚をして、お式をして…という順序である事は重々承知しておりますし、私達もそのようにしたかったのですが、お父様、お母様に恥ずかしい思いをさせてしまう事を大変申し訳なく思います。本当に申し訳ありません。

けれども、新しい命と一緒に、これから○○さんと新たな生活を始めていきたいと考えています。お父様、お母様とも、もっと近しく、そして長くお付き合いさせていただければ大変光栄です。

これから、わからない事や勉強しなければならない事がたくさん出てくるかと思います。その際には、ご意見を伺う事もあるかと思いますが、感じるところを遠慮なく教えていただければと存じます。

本来であれば、直接お会いしてお伝えすべきところ、お手紙になってしまい大変申し訳ありません。近いうちに、〇〇さんと一緒に、おたずねしたいと思います。その際は、どうぞ宜しくお願い致します。

まとめ

この記事をドキドキしながらお読みの方もいらっしゃるのではないでしょうか...。

当日どうしても緊張してしまった場合は、話す順番にだけは注意するようにしましょう。

かの有名なキムタクも、当時結婚を発表したとき、同じようなことを話されていましたよね。とても印象がよかったことを覚えています。

緊張すると思いますが、がんばってください！ 

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