風邪を早く治す方法は?食事や栄養ドリンク&喉が痛いときには「あのメニュー」!
こんにちは、京香です。
だんだん寒くなって、日中の温度差が激しくなってきましたね。体調を崩し、風邪をひいてしまった方も多いのではないでしょうか。
しかし、風邪をひいても、仕事や家事は簡単には休めないですよね。今回は、風邪をできるだけ早く治したいときに役立つ方法を、最も手短な方法とも言える食事に焦点を当ててご紹介します。色んな方法を書いてみたしたので、ぜひお試しくださいね。
大人の風邪はひきはじめが勝負!
風邪はひいてしまうとなかなか治らないもの。大人はまとめた休みをとることが難しいので、なおさら厄介です。とにかく、早め早めに対処することが大切です。
風邪をひいて熱でも出ようものなら、たちまち食欲が落ちます。かといって食事をしないでいると体力が落ちてしまい、その結果、風邪が悪化してしまうという悪循環に陥ってしまいます。これを避けるために、風邪の引きはじめにはカロリーの高い物を摂取しましょう。風邪をひいた時は、ダイエットのことは忘れましょう。
ダイエットはしていないけど、普段から小食なのであまり食べれないという方には、甘いもの、アイスやチョコレートはいかがでしょう。特に、チョコレートは疲労回復にもなります。スニッカーズのような個包装のものならば、薬箱の中にもストックしておけるのでオススメです。
風邪のときに選びたい野菜とその食べ方
野菜に含まれる栄養価は、風邪への対処にも適しています。しかし、野菜の中には、体を温める野菜と冷やす野菜があります。症状に合わせたものを選び、野菜たっぷりの料理を作るといいでしょう。
生姜やニンニク、ネギをスープにするのは定番ですが、ポトフという手もあります。玉ねぎ、キャベツ、人参、ニンニクを刻まずにひと欠片ずつ入れたり、喉に刺激のあるコショウは少なめにして煮込んだりするのもオススメです。
野菜が好きな人は、ネギをまるごと焼いて食べるのも効果的です。食欲のない時でもスープを飲むなどして3食しっかりとって、睡眠も十分に取る事が大切です。
味噌汁で早期対処を!
風邪をひくと体が熱くなり、汗をかきやすくなります。汗をかくことは風邪を治すには良いことなのですが、自分の体から水分が出てしまっているということでもあります。
また、汗はしょっぱいことからわかるように塩分も一緒に排出させます。それらをいっぺんに補ってくれる食べ物が味噌汁です。
温かい食べ物なので、食べ終わった頃にはさらに汗を流すことができて、いいことだらけです。インスタントでも構いませんが、できれば具だくさんの味噌汁を食べてみてください。
風邪に直接効く!簡単で効果的な飲み物とは?
とっても簡単で、ダイレクトに効く風邪の治し方があります。それは「栄養ドリンクを飲む」ことです。コンビニやドラッグストアなどで、栄養ドリンクコーナーがあります。そこに、風邪用の栄養ドリンクが売っています。この風邪用の栄養ドリンクが、とっても効くんです。
風邪をひいたら風邪薬を飲むという方が多いと思います。しかし、風邪薬が一番効果を発揮するのは風邪のひきはじめや症状が軽いとき。
少しこじらせてしまったときや、「体が辛いけど動かなきゃいけない!」というときには、なかなか効いてくれないのがネックです。
そのような時は、風邪用の栄養ドリンクを飲んでみてください。可能ならその後に少し寝ることができれば、なお良いです。寝起きにビックリします。意外と知られていないこの方法。是非とも試してみてください。
喉が痛いけどしっかり食事がしたい!そんな時には「あの料理」!
風邪をひいてしまっても、しっかり食事を取らなければ辛い症状は長引くばかりです。しかし喉が痛いと普通の食事ではつらいもの。そんな時に体の味方をしてくれるのが、お馴染みの卵かけごはんです。
いつもより柔らかめに炊いたご飯にしっかり溶いた卵をとろりとかけてよく混ぜれば完成。お好きな味付けで構いませんが、七味唐辛子など刺激物はNGです。
さらによく噛んで食べれば、柔らかくてつるりとした食感が喉にも優しく、弱った体に必要な栄養を与えてくれる事でしょう。
卵はビタミンやタンパク質など栄養価の高い万能食材です。普段から摂取するのはもちろんの事、体が弱った時こそ積極的に食べるべきといえるでしょう。胃が弱ってしまった時にはよく卵がゆを食べますが、そこまででもない初期風邪の時にはやわらか卵ごはんを試してみてはいかがでしょう。
早目の対処に有効な「玉子生姜湯」のレシピ
とにかく風邪は、ひく前に対処するのが一番!風邪っぽさを感じたとき、素早い対処にオススメなのが、「玉子生姜湯」です。栄養補給と同時に、体を温めることにも適しています♪
「玉子生姜湯」の材料
水 160cc
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1杯
片栗粉 大さじ0.5杯
玉子 1個
生姜 少々
水に、酒と砂糖を加えて鍋で沸騰させます。そこに少量の水で溶いた片栗粉を回し入れ、トロミがついたら玉子を回し入れます。最後に擦った生姜を絞り入れて完成です。砂糖は好みで加減して下さいね。
水を鰹出汁に変えて、砂糖を少な目にし、刻んだ白葱を入れるのもありです。
これをチビリチビリと飲んでいると、段々身体が温まってきます。そのあとは、体が冷めないうちに寝てしまいましょう。
食事だけでなく、睡眠を取って体を休める事も忘れてはいけません。食事と休息はセットです! しっかり食べてよく眠る事で、季節の変わり目で崩れがちな体調を整えましょう。
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