モラハラ女とは?妻の特徴チェックして夫は対策を
こんにちは、京香です。
最近芸能人のモラハラが原因で離婚騒動が話題となり、モラハラという言葉が注目されるようになりました。「モラハラ旦那」や「モラハラ男」のキーワードがインターネットでも検索ワード上位に上がっています。
今日は、この「モラハラ」とはどんな特徴があるのか、実は男性だけでなく、女性にも多いということがわかりましたので、詳しく書いてみたいと思います。
モラハラとは?
本人には自覚症状がなく相手を傷つけ、精神的にストレスを与え、暴力的な言動を相手に言う、または行動に移すことをいう。
また、モラハラを受けている側も性格だから仕方ないことなの?自分が悪いから?と長い間モラハラに気づかず、我慢をし続け、知らないうちに傷ついているケースが多い。
本人は自己肯定ができない人が多く、相手を支配することで自分自身を保っている。また、小さい頃に親に反抗できずに大人になったり、友人が少なく、自分自身のことや悩みを打ち明けれない傾向にある。
調べてみて内容をまとめてみましたが、職場などでたまに似たような人を見かけたことがあり、ゾッとしました。意外と身近にいるではありませんか・・。ただ、本当に本人に自覚症状がないのかはちょっと疑問ですよね。そういう人ってを人を見て、やっていそうなので・・。
モラハラの特徴(男性の場合)
さらに、男性によく見られるモラハラの特徴を調べてみました。
♦優しそうにみえて、実は支配的
自分の思い通りにならないと、何も言い返せないように怒鳴りつけ、相手を支配する。
♦相手を不安にさせる
「何をやっても駄目だ、鈍い」など相手を攻め、不安な気持ちにさせる。
♦執念深い
過去の相手の過ちをいつまでも覚えていて、自分が不利になったとき、そのことを話題に出す。そして自分を正当化する。
♦自分ルールがある
相手の話を聞かずに一方的に物事を決めつけて、譲らない。
♦価値観を押しつける
自分とは違う考え方や価値観を持った人を否定する。
♦謝らない
例え自分が間違っていたとしても、謝らずに話題をそらす。
♦人を見下す
自分よりも劣っている人に対し、自分は偉いと主張する。
個人的には、単にわがままで、自分に劣等感の強い人といった印象を受けました。その本人に何か強いストレスがあるのではとも感じます。
「モラハラ」女性や妻に見られる特徴
モラハラと聞くと男性をイメージしがちですが、実は女性にもよくあることがわかりました。男性と比べると少しわかりにくいため、より詳しく書いていきます。
♦そんなこと知らないの?
夫婦間の間でこんな言葉を発したことがある人も多いと思います。相手が知らないことをバカにするような態度を何度も繰り返したり、また、非常識と言ったり、相手の意見を押さえつける。
♦家事の仕方
せっかく旦那さまが家事を手伝ってくれたのに、ため息をつきながらやり直したり、旦那さまにきつく指摘してしまう。
例えば、洗い物をやり直したり、しまう場所が違うと怒ったり、畳んでくれた洗濯物をイライラした態度で畳み直したり。
♦何でも人のせい
喧嘩で不利になると女性は口が立つので上手く話題を切り替えて、相手が悪いようにしてしまうことがよくあります。元々の喧嘩のテーマで不利になると、昔のことを持ち出してきて、何度も何度も繰り返し攻めるなど。
男性は強いようで繊細なところもあり、しっかりと傷ついているものです。口数が少ないからと言って、何も感じていない、何も考えていないなんてことはないので、日頃から言動には注意が必要ですね。
モラハラが続いた結果
被害者は自分が悪いのだと一人で自分を責め否定してしまい、ときには心を病んで、最悪の場合は治療が必要となるケースもあります。
最初は我慢している相手も、回数がたび重なるにつれ精神的に追い詰められてしまいます。この相手が傷ついている状況に気付かない、または、見過ごしていると、モラハラだと離婚を切り出されてしまう場合もあります。
相手に仕返しをしたくなっている方はこちらの記事も読んでみてくださいね ↓↓
モラルハラスメントを受けた場合
早い段階で解決策を見出すことが必要です。被害者が自分を責め否定し、ときには心を病んで取り返しのつかないことになってしまう前に治療をしたり、時には逃げたりすることも大切です。
最近ではインターネットで気軽にモラハラ診断チエックができ、モラハラ専門カウンセラーなども少しずつですが増えています。
正しい情報を知り、被害者・加害者双方がモラハラについて認知し、解決に向けて協力し合っていくことが必要です。
モラハラとは少し違いますが、こちらの記事もお読みいただくと、少しは気が晴れるかも知れません ↓↓
まとめ
モラハラはセクハラに比べるとまだ情報も少なく、対策窓口も設置されていないため、これから浸透していく言葉なのかなと感じました。
最近読んだ本の中で、「物事を自分軸で考える」というのがありました。「人が幸せでいるためには、いい意味で自分中心に物事を考える。」 これができているかそうでないかで、人生の幸福度が変わってくるのだそうです。
本の内容と照らし合わせひとくくりにできる問題ではないと思いますが、私が思うに、人に迷惑をかけなければ、多少はわがままでも自分に正直に生きてみるのがいいのではないでしょうか。
人間関係を悪くしたり人を不幸にさせる出来事の根底には、ストレスがあるのではといつも私は感じています。
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