口内炎を早く治す方法ならこちら!原因と予防&おすすめの食事とは?
こんにちは、京香です。
「口の中に小さな炎症ができて痛い!」大半の方は経験したことがあるでしょう。小さい割には痛みがひどく、1個にとどまらず2~3個できることも……。
口内粘膜が炎症を起こす疾病、いわゆる口内炎には様々な種類のものがあります。
真ん中が凹んで白く炎症するものや、赤くただれたものなどが多く、たいていの場合は痛みを伴います。口内炎が舌や唇に出るのも本当に辛いものです。痛みが強いと食事や歯磨きなど生活に影響を及ぼすこともありますよね。
これらの口内炎についての原因や早く治す方法、おすすめの食事などについてまとめてみました。
口内炎の原因とは
口内炎には様々な種類があり、その原因は様々。
・アフタ性口内炎…一般的な口内炎の大半を占めるもの。栄養や睡眠の不足、ストレスや疲れなどが主な原因です。
・カタル性口内炎…歯槽膿漏や虫歯など、口の中の衛生状態に問題があるときに発症。味覚がおちたり、唾液が増えたり、口臭が発生することがあります。
・カンジダ性口内炎…カビの一種であるカンジダ菌の増殖が原因で起こる口内炎。ウイルス性です。
・ヘルペス性口内炎…ヘルペスウイルス感染が原因です。
他にも喫煙により起こるニコチン性口内炎、食べ物などによって起こるアレルギー性口内炎などがあります。
いずれも素人目にはなかなか判断ができないものが多く、痛みがひどい場合や何度も繰り返し発症する時、2週間以上治らない場合は病院(内科、口腔外科、耳鼻科など)で診てもらうことをおすすめします。
口内炎が舌や唇に出る場合
口内炎には様々な種類がありますが、そのほとんどが舌や唇にも発症します。
表面や裏側、奥や側面など、出る場所は様々。
白っぽい炎症や赤くただれる口内炎の場合はアフタ性口内炎の可能性が高いと思われますが、側面がざらついたり、以前よりも固く感じるようならば初期の舌癌も考えられます。このような症状がある場合は早めに病院へ行き、専門医に診てもらうようにしましょう。
口内炎を早く治す方法は?
一番早く治す方法としてあげられるのは、やはり病院へ行くこと。症状にあった薬を処方してもらうことが早めの回復につながります。
しかし、口内炎ひとつで病院へ行く人はなかなかいませんよね。
市販薬でしたらビタミン剤(ビタミンB2を多く含むもの)の服用をしましょう。
または、低刺激で殺菌作用があるうがい薬を使用して口内を清潔に保ってあげることも大事です。
ドラッグストアには口内炎に有効な塗り薬などもありますので、お店の方に尋ねてみてはいかがでしょうか。
民間療法では、患部に蜂蜜や梅干を塗るといった方法もあります。
しかし、これらは一時的な痛みを取り除くだけであり、口内炎自体を治すものではありませんのでご注意を。
市販薬などを試しても治らない場合、または下記の症状がある場合は、感染症やほかの病気の可能性も考えられますので、早めに病院へ行きましょう。
・症状が口の中全体、もしくは唇や口周辺へも広がっている場合
・発熱や全身倦怠感を伴う場合
・症状が10日以上続く場合
・しびれなどがある場合
口内炎におすすめの食事
口内炎になってしまうと痛みが伴うため、通常の食事がしづらくなることがあります。中でも、熱いものや塩辛いもの、堅いものが口内炎に触れると激痛が走ることも……。
しかし、きちんと食事を取らないと栄養不足になり口内炎の治りが遅くなってしまうことも考えられるので、なるべく食事はするように心がけましょう。
口内炎の時に食べやすいのは、シチューやポタージュなどのとろみがあるスープ状のもの、またはビタミンB2を多く含むウナギやレバーなどがいいでしょう。
ただし熱いと激痛が走りますので、ほどよく冷ましたものをお召し上がりください。
口内炎を予防する方法
今回、口内炎で辛い思いをしたのなら、もう二度と繰り返したくないと思ってしまいますよね。
私事で恐縮ですが、私は滅多に口内炎になりません。何故かというとサプリメントで予防しているからです。
先ほど口内炎におすすめの食事について書きましたが、忙しい昨今、日々バランスの摂れた食生活ばかりできるわけではないですよね。
私の場合は、毎日マルチビタミンとマルチミネラルのサプリメントを摂るようにしています。
このふたつのサプリメントは、40代以降の年齢の方には特に必須のサプリメントと言われていて、アンチエイジングへの働きもあるようです。
私の場合は、これからのサプリを切らしたときに口内炎が出ることがありますので、その効果は絶大だと思っています。ぜひお試しください。
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