『宮島水中花火大会』2015年の日程とアクセス方法＆感想や穴場情報など
出典：http://ure.pia.co.jp/articles/-/15751
こんにちは、京香です。
本日は、中国地方の花火大会で有名な『宮島水中花火大会』についてご紹介します。
地元の方に感想を書いていただきましたので、見どころやアクセス方法、現地の状況など参考にしていただけると嬉しいです。
『宮島水中花火大会』 2015年の日程など開催概要
日時
平成27年8月11日（火） 19時40分～20時40分
※雨天決行。荒天の場合は8月14日（金）に延期場所
嚴島神社大鳥居沖合400mの海上の打上げ台船打上げ数
約5,000発 （尺玉・スターマイン・UFO・型物等）
【水中花火 ： 200発（尺玉(30㎝)100発）】
【単発 ： 尺玉(30㎝)40発】お問合せ
宮島水中花火大会実行委員会
(一社)宮島観光協会内)
TEL ： 0829-44-2011
世界文化遺産としても有名な宮島。ここで行われている「宮島水中花火大会」は、毎年、広島の夏を盛大に盛り上げます。
何と言っても、水中船から海へと投下される水中花火は、ものすごい音と共に炸裂し、厳島神社のシルエットを浮かび上がらせ圧巻である。その光景は、日本花火大会百選では最高のロケーションとも言われており、訪れたギャラリーを次々と魅了しています。
また、写真愛好家からも絶大な支持を得ていて、トップクラスにランクインするほどの人気ぶりです。
一見の価値あり！の動画です。観客と花火の距離が近く、これは感動ものですね！
総打ち上げ数は5,000発で、中でも水中尺玉(30cm玉)が100発も見られるのは、宮島だけのため、昨年は30万人もの人が訪れています。
水中で開く花火は、夜空に打ち上げられる花火とは異なり、水面で半円状に開花するので、普通の花火よりもかなり近い距離で見ることができます。もちろん迫力もすごいのですが、何と言っても歴史的建造物と花火とのコラボレーションは、何とも言い難い光景である。打ち上げ花火と水中花火が炸裂し水面で大鳥居が浮かび上がってくる光景は、想像を遥かに超える絶景となるでしょう。
実際に見に行かれた方からの感想
みなさんは広島県廿日市市で行われる宮島水中花火大会に行ったことはありますか？
世界遺産でもあり日本三景でもある宮島は、土日や連休はとても混み合う場所なのですが、この花火大会の時はさらに混み合います。
この花火大会は水中花火大会で、他の花火大会と違い水中に映える大きくて綺麗な花火がとても特徴的です。また、昔からの宮島にまつわるエピソードなどもアナウンスされるので、耳を傾けていると興味深いものも多々あります。
ただ、宮島は通路が狭いところが多く、打ち上げが始まる前までは移動がとても困難です。実際にわたしも友達とはぐれて、なかなか合流できなかったということもありました。一旦宮島に渡ったら、むやみに動かない方が安心かもしれません。
宮島までのアクセスは、広島駅からJRか広島電鉄で宮島口まで行って、そこからJRか松大汽船のフェリーで宮島に渡ります。フェリーはどちらでも所要時間に大差ないのですが、電車はJRは30分程なのに対し広島電鉄だとその倍で１時間ちょっとかかるので、時間を短縮したい方はJRがおすすめです。
もう一つあまり知られていない交通手段として、原爆ドームのあたりからフェリーで一本で行くことができます。便数も少なく潮の関係で欠航になることもあるのですが、原爆ドームと宮島で世界遺産から世界遺産に行けること、電車や宮島口からフェリーで行くよりゆったり出来ることからオススメです。
花火大会終了後はフェリーに乗るまでに何十分もかかるほど混み合うので、終わる少し前にフェリー乗り場の方に移動したり、最後はフェリーから見る人も多いです。
また、宮島まで渡らなくても宮島口からも十分綺麗に見ることができるので、忙しい方や人ごみがあまり好きではない方は、宮島口近辺が穴場かなと思います。出店も多いので、早めに行って場所を取りながら楽しむのもありですね。
まとめ
『宮島水中花火大会』、私も動画で見てみましたが、これは一生に一度は行ってみたい花火大会と言えそうですね。気軽に見に行ける地元の方が大変羨ましく感じました。本当に近いところから見ているのがわかるので、はじめて生で見たら、相当感動するでしょう！
地元の方から、現地の通路が狭いとの情報をいただきましたので、お子さま連れの方など特にはぐれてしまわないようご注意ください。
本当にいつか機会があったら、見に行ってみたい花火大会に感じました。見に行かれる方、私の分まで満喫してきて下さいね！
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