「イラネッチケー」NHK受信拒否装置の値段と効果!受信料払わないですむの?
こんにちは、京香です。
今回は、ニコニコ超会議2015でも話題になったNHKについて記事を書きたいと思います。
「他のチャンネルは無料放送だし、NHKはほとんど見ないのになぜ受信料を払わなければいけないの?」普段そのように思われている方も多いのではないでしょうか。
昨年、NHK放送のみをテレビに映らなくする「装置」が発売されましたが、皆さんはご存知ですか?
今日は、この装置とは一体どんなものなのか、また、NHK受信料を支払わないことついて詳しく調べてみました。
NHKを受信できなくする「iranehk(イラネッチケー)」とは?
テレビを購入すると勝手に付いてくるNHKチャンネル。NHKを受信しているから料金が発生する訳で、それならば受信出来ないようにしてしまおうということから、筑波大学が今回の装置を開発しました。
合法的にNHKのみを受信できなくさせる装置で、商品名は「iranehk(イラネッチケー)」(笑)
「NHKと契約する・しないを選択する自由」を国民に提供することを目的に開発されました。
iranehk(イラネッチケー)の価格と入手方法
ニコニコ超会議2015でも出展され話題になっている「iranehk」。NHK受信料を節約できるのならと、中には関心を持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらのiranehkは、Amazon(アマゾン)で7千円前後で販売されています。ただし、現時点では関東地方のみ対応ですので、ご注意ください。
◆概要◆
BSデジタル放送におけるNHK BS1、 BSプレミアム、データ放送、ウェザーニュース各チャンネルのデジタル信号を遮断するフィルタ装置です。
BSアンテナとテレビ本体のアンテナ入力端子をつなぐ同軸ケーブル間に挿入して利用します。
テレビのアンテナ入力端子に直接取り付けることも可能です。
◆設置方法◆ UHFアンテナとテレビ本体のアンテナ入力端子をつなぐ同軸ケーブル間に挿入して利用します。
テレビ背面のアンテナ入力端子(F型のもの)に手回しで取り付けることも可能です。
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受信料の支払いは拒否できる?
さて、今回の装置「iranehk」を取り付け、NHKの受信をできなくしたところで、本当に受信料の支払いは拒否できるのでしょうか。
設置した人の中では、NHK訪問員が受信できないことを確認し、納得して帰ったケースもあるようです。
しかしながら、法律家によると「払わなくてもいいとの解釈は難しい」との声も。
また、以下は今回の装置「iranehk」に対するNHKの見解です。
NHKとしては、「NHKの電波だけカットするフィルター」を取り付けた受信機についても、受信契約が必要になると考えています。受信料の公平負担に、ぜひ、ご理解をお願いします。
個人的には、筑波大学が先にNHKの見解を確認したうえで、装置の開発に挑むべきだったのではと思います。スマホでTVを見ていても支払う必要がありますし、また、簡単に取り外しできる装置である場合、見たい番組があったときなど見てしまう可能性も考えられなくはないと思います。
まとめ
今後、NHK受信料についてあちこちで議論が巻き起こることが増えそうだと思いました。今回の装置がNHKの運営にどう影響するのかについて今後も注目が集まりそうです。
以前から感じていたことですが、NHKにお金を払うのなら、せめてBSやCSのように見たい人がお金を払って視聴するというスタイルにしてほしいと思うのは私だけでしょうか・・。いずれにしても、しばらくの間、この論争は続きそうですね。
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