京香の日々雑感

関東圏内在住の独身アラフォーです。日々の気になる話題について語っています。

『モネ展』京都の前売りチケット&休館日や期間はいつまで?

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出典:http://monet-fukuoka.jp/works/

 

こんにちは、京香です。

2016年3月~5月にかけて京都市美術館で開催されるモネ展。フランスのパリにあるマルモッタン・モネ美術館所有の貴重な作品、およそ90点が展示される予定です。

モネといえば移りゆく自然・光・色彩の美しさの表現を追求し続けた“印象派”を代表する巨匠で、没後90年経った現在でも多く人々が彼の作品に魅了されています。昨年9月に東京・上野美術館で開催された際には、なんと天皇皇后両陛下、皇太子さまもご鑑賞されたとのこと。一般来場者数が70万人を突破したことからも、注目度の高さがご理解いただけると思います。

今回は、京都でのモネ展の見どころや気になるチケット情報、展示会の概要についてお伝えしていきます。

『モネ展』京都の見どころについて

 

モネ展で展示される約90点の展示品のうち、モネ自身により描かれた作品は約7割。残りの3割はモネが愛用したメガネなどの私物、そしてモネ自身が収集した作品の展示になっています。いろんな角度からモネを知ることができ、これまでの印象とは違った一面に気づかされることでしょう。


展示品の中にはモネの代名詞ともいわれている≪睡蓮≫を始め、印象派を位置づけることになった歴史的作品である≪印象、日の出≫、他にも≪ヨーロッパ橋 サン=ラザール駅≫≪テュイルリー公園≫、白内障を患った1912年以降に描かれた≪日本の橋≫も展示される予定です。

 

モネ展は前期と後期、2期制になっています。それぞれの期間限定で展示される作品もあるようですので、今後の情報を待ちたいところですね。

 

 

 

『モネ展』京都の開催概要&休館日はいつ?

 

開催場所 京都市美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町124 岡崎公園内)
会期 2016年3月1日(火)~5月8日(日)
休館日 3月21日を除く月曜日

 

 

 

 

前売りやチケットについて

 

モネ展のチケットは全部で4種類。
まず2016年1月21日(木)~2月29日(月)の期間限定で販売されるのが、モネの作品がプリントされた「特別前売り券(メモリアルチケット)」、「2枚セット券(モネ+モネ券)」、「モネ展+ルノワール展セット券前売り券」の3種。


そして、開催日以降に販売されるのが「当日券」になります。
先行販売される前売り券は日数が残り少なくなっていますので、お早めに購入されてくださいね。

なお、20人以上でご来場される場合は団体料金が適用されます。詳しくは京都市美術館(075-771-4107)までお問い合わせください。

 

≪特別前売り券(メモリアルチケット)≫
一般…1,400円
高校生・大学生…900円
小学生・中学生…400円

≪2枚セット券(モネ+モネ券)≫
2,400円
※2枚1組で販売。会期中、2回入場可。もしくは2名で使用可。

≪モネ展+ルノワール展 セット券≫
2,500円
※「光紡ぐ肌のルノワール」展は、2016年3月19日(土)~6月5日(日)本展と同じ京都市美術館で開催されます。

≪当日券≫
一般…1,600円
高校生・大学生…1,100円
小学生・中学生…600円

≪団体料金≫ 
一般…1,400円
高校生・大学生…900円
小学生・中学生…400円

※未就学児は入場無料です。
※団体料金は20人以上になります。
※障がい者手帳をお持ちの方は、手帳を窓口にご提示いただくことで無料になります。
※京都市内の小学生、および中学生は土曜・日曜・祝日に限り無料です。


---特別前売り券取り扱い店舗---

<京都>高島屋チケットショップ、ジュンク堂書店京都店、ヤマモト額縁、京都総合観光案内所、京都市交通局協力会、大西漆器店、浅野タバコ展、SAKIZO、前田文具店、博宝堂画材店
<大阪>チケットセブンプレイガイド、阪神プレイガイド、K-NET
<兵庫>K-NET岡本店、アイラブチケット、ジュンク堂書店三宮店


---プレイガイドチケット販売所---
イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、セブンチケット、楽天チケット

 

 

まとめ 

 

本来ならばフランス・パリにあるマルモッタン・モネ美術館でしか観ることが出来ない作品を日本で鑑賞できる、これは本当に素晴らしいことですよね。ぜひ本物のモネを目で観て肌で感じ取って来てください。


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