京香の日々雑感

関東圏内在住の独身アラフォーです。日々の気になる話題について語っています。

ファンランとは?イベントの種類と参加時の注意点は

カラーラン画像

出典:http://trendy.nikkeibp.co.jp/

 

こんにちは、京香です。

ここ近年、体感型のランニングイベント「ファンラン」に熱い注目が集まっています。

ファンランとは、言葉通り、楽しみながら走るということ。

この夏、大ブームの予感とも言われていますので、ファンランの詳しい内容とファンランにはどんな種類があるのかについて調べてみました。

 

ファンランとは

ファンランとは、タイムを競うのではなく、みんなで楽しみながら走ることを目的としたランニングイベント。2013年あたりから徐々に人気が出はじめ、現在では若い人を中心に盛り上がりを見せています。

参加者それぞれが仮装をしたり、お揃いのコーディネートをしたりするほか、コースの景観をのんびり仲間と楽しむファンランなどその内容は実にさまざま。2015年も全国各地で開催されるファンランイベントが賑わいを見せています。

 

ファンランの種類

これまでに行われたイベントをもとにファンランの種類についていくつかご紹介します。 

エレクトリックラン

暗闇の中で光と音を楽しみながら、光るグッズを身につけた参加者たちが、走ったり、踊ったり、自由にゴールを目指す夜のランニングイベント。

エレクトリックラン画像

出典:http://www.ozmall.co.jp/

コースにはレインボーカラーに光るオブジェなど様々な仕掛けがされています。

参加者たちが身につける光るグッズはイベントでも販売されますが、事前に自分の個性が出る好きなグッズを準備することでさらに楽しいイベントとなるでしょう。

完走後が、パーティーが行われ、アーティストやDJの奏でる音楽とともにさらに夜のイベントの盛り上がりを見せます。

 

バブルラン 

こちらは大量の泡を浴びながら走るファンラン。今年の4月に千葉県の幕張海浜公園で行われた日本初のイベントになります。

バブルラン画像

出典:http://www.ozmall.co.jp/

ランニングコースに設置されたバブルマシーンから大量の泡が放出され、参加者たちはその中をみんなでワイワイ踊ったりしながら、泡まみれになってゴールを目指します。こちらも完走後に、DJやアーティストによる野外大型泡パーティーが開催されます。

4月のイベント時、参加者の募集を開始したところ、募集開始から24時間ですぐに定員となってしまうなどの人気ぶり。

バブルランに参加される方は、スマホやカメラなどの防水対策をされることをおすすめします。

 

カラーラン 

参加者が白い服を着てコースに設置されたカラーゾーンを通り、カラーパウダーを浴びた状態で完走するファンラン。

カラーラン画像

出典:http://www.ozmall.co.jp/

ゴール後に行われるフィニッシュパーティーでも音楽に合わせてみんなで一斉にパウダー浴びるなど色彩豊かなイベントです。

カラーパウダーはとうもろこしが原料となるコーンスターチから作られているため、食べても問題はないそうです(味は何もしないようです..)。

参加される方は、カラーパウダーが目に入らないようにサングラスをかけて走ることをおすすめします。

 

サバイバルラン 

大自然のなかに設置されたさまざまなミッションをクリアしながらサバイバル感覚を楽しめるランニングイベント。

サバイバルラン画像

出典:https://trippiece.com/

アクション映画のワンシーンをイメージしたサバイバルポイントで障害物を乗り越えたり、ロープを使って先に進むなど、雄大な自然のなかで非日常なミッションをゲーム感覚でクリアしていきます。

仲間や家族と手を取り合ってミッションをクリアすることで人との絆を深められるイベントに。

ミッションは決してハードなものはなく、タイムを計ったり順位もないため、ファンランの基本となる楽しみながら参加できる内容です。

服装の決まりもなく、仲間でお揃いコーデにしたりコスプレをされる方もいます。

サバイバルランの後は、フェスティバル会場でフードやドリンク、音楽ステージを楽しむことができます。

 

このほかには、世界中で行われている、サンタのコスプレをして走るサンタラン。チョコレートを食べながら走るチョコラン(日本のみ)。水をかけ合いながら走るウォーターランなどがあります。

今後は、まだまだ色んな種類のファンランが出て来そうですね。

 

kyouka-zakkan.hatenablog.com

  

まとめ 

ファンランの種類についてご紹介しましたが、どのイベントもハイテンションでとっても楽しそうですね。タイムを競わずに走ることを楽しむイベントなので、運動が苦手な方でも楽しめるのではないでしょうか。

運動音痴で小さい頃は運動会が憂鬱だった私もこれなら参加してみたい気持ちになりました。

運動不足解消にもなりそうですし、年齢問わず楽しめるのではないでしょうか。


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